~フードコーディネーター&経営者の立場から~

柴田 真希様 (株式会社エミッシュ 代表取締役)

 

 

この記事は2013216日に行われた、素敵栄養士委員会[est]主催の素敵栄養士をめざす人この指とまれ!『100人イベント』でのパネルディスカッションから作成しました。

 

自己紹介と現在はどのようなお仕事をされているのか教えて下さい。

  

現在は、管理栄養士として働いていますが、料理研究家やフードコーディネーターとして主に料理に関わるお仕事をしています。レシピ開発やレシピの撮影、メーカーさんの新商品の開発アドバイス等していますが、実際には、コンサルティングやレシピ提案などがメインになってきます。お弁当工場の立ち上げやそのアドバイスなどもそうです。

その他にも、セミナーやイベント、テレビやラジオの出演などもあります。

あとは、私自身、27年間ひどい便秘経験に悩まされていました。でもマイ穀のおかげで、3日で便秘が改善しました。それがきっかけで、雑穀が大好きになってしまって、それでお仕事をしています。オリジナルブランドとして美穀小町を販売していて、雑穀間連のお仕事の依頼も受けています。

4年間のフリーランスを経て、昨年9月に株式会社エミッシュを立ち上げました。

また、ラブテーブルラボという栄養士・管理栄養士だけでなく、様々なお料理のプロを集めた団体も主宰しています。栄養士としてのアドバイスや提案・お料理やレシピ・雑穀の三本柱で現在は仕事をしています。

 

 

現在の働き方に至った経緯を教えて下さい。

 

料理が好きで、中学生の時から栄養士になると決めていました。

短大に入りましたが、翌年には就職活動であり、やりたいことが見つからなかったんです。

でもきちっとしたお食事の提供がしたかったので、病院食でもないなぁ、幼児食も興味ないなぁ、そうやってピンとこないものから削除していった時に、社員食堂に至り、委託の給食会社で700食の給食管理をやっていました。

在職中に管理栄養士の資格を習得し、働きながら自分のやりたいことを探していました。

3年働いた後、ベンチャー企業に転職し、栄養カウンセリングや営業、新規事業の立案など様々なお仕事をしていましたね。

今までは調理業務しかしてこなかったのに、いきなり社長さん達の栄養指導などするようになりました。新しいことの発見ばかりだったが、その時に初めて栄養士って社会人マナーやスキルが全くないんだ、ということを目の当たりにしました。そこで半年働いた後、会社が倒産してしまい、同時に彼氏や習い事、全て失ったんですね(笑)。これからどうしようという状態だったので3ヶ月間ニート状態で自分のやりたいことを考え次の会社へ入りました。丁度その時期に、様々なセミナー等に参加していて、幸代さんに出会いました。次に勤めた会社では食品の企画・開発、営業のお仕事で冷凍食品の総合卸の会社で様々なメーカーの工場での企画・開発、衛生管理などを学び、提案力も身に付きました。でも、とりあえず結婚願望もあったんで・・・。女性、妻、母として一生輝きたいと思っていました。そう考えたらこの会社で子供を育てながら働いていけるか不安になり一生働けるフィールドを見つけなきゃと思い、27歳に後先考えずにフリーランスへとなりました。4年間のフリーランスを経て、ただ生活や自分のためでなくて、「誰かのために何かしたい」と思い、2012年エミッシュを立ち上げました。

 

 

今のお仕事に至ったきっかけを教えて下さい。

 

何がしたいか分からなかったので、一番の出会いのきっかけは、幸代さんですね。初めは、SNSを通じて幸代さんの会社の方とお会いしたのが第一歩でした。その後もセミナーなどに参加していくと、もしかしたらやりたいこと見つかるかもしれないと思いました。そこで、幸代さんをはじめ、色々な栄養士の方とお会いしたり、交流会に参加することによって自分の好きを発掘していったということが一番のきっかけですね。

 

 

今後について

 

活動のぶれない理念があって、ひとつめは料理ができる特に女性を増やすこと。料理が出来る女性が増えると日本がもっとよくなると考えているんです。一例に過ぎませんが、食料自給率の向上や夫婦関係が良くなるなど・・・そしてふたつ目が味噌や梅干しなど日本食の素晴らしさをもっと伝えていくことです。また栄養士・管理栄養士、料理家、フリーランスなどの活動の場をもっと広げていきたいです。また女性が、ステージが変わってもハッピーに働けるというのを伝えて、力になりたいし、わたし自身も実現させたいと思っています。